個人再生とは?家を手放さずに自己破産できるの?

個人再生とは?家を手放さずに自己破産できるの?

ここでは、個人再生とはどのようなものなのか、また、住宅ローン特則と、自己破産との違いは何かということについて、初心者にもわかりやすく説明し、理解するためのコツを解説していきます。 

個人再生とは、借り入れがあるにもかかわらず、債務を返済していくことが困難な状況になってしまった個人の債務者が、裁判所の関与に基づいて、ある一定の割合の借金の減額を行った上で、その減額された分の借金を三年程の計画を立てて返済していくようにする手続きのことをいいます。 

個人再生を選んだ方が良い場合とは、住宅ローンを払いながら、同時に消費者金融などで借り入れを行って返済しているときに、消費者金融などから借り入れている債務をなんとかすることができれば、住宅ローンの方は返済していくことが可能である場合です。

このような場合は、個人再生ではなく自己破産を選択してしまうと、それまでに借り入れている借金は原則として全て帳消しになるという一方で、住宅ローンの債権者に自宅を渡さなくてはならないので、住宅を手放さなくてはならなくなってしまいます。

しかし、個人再生を選択した場合であれば、住宅ローン規制という制度があるので、この制度によって住宅ローン以外の借り入れ分を最大80%程減額した上で、住宅ローンを返済していく計画を見直すことができるようになっています。